
多くの方からお問い合わせされる質問ですが、
”国際免許の更新をしたいのですが、日本にいる保護者に代理で更新してもらうことは可能ですか?”
この質問をよく頂きます。
この質問に対しての回答は、できます。
まず通常の国際免許証取得に必要なものは
・日本の免許証
・写真1枚 5x4cm
・印鑑
・パスポート
・費用 ¥2,400(地域によって料金は変動します)
自分自身で免許センターへ行って国際免許を取得するには上記の内容が整っていれば取得できます。
しかし、代理の方が取得する場合は、上記の内容プラス、
・委任状一文(本人の名前と代理人の名前とハンコが押されているもの)
*委任状は決まった形式はなく、代理で国際免許を取得してもらうと言うことがわかるものであれば結構です。
・パスポートのコピー(本人顔写真ページと入出国のハンコが押されているページ)
・代理人の身分証明書
またどちらの方法を使われるにしても、運転免許証は原本が必要です。(コピー不可)理由は、免許証の裏面に追記しないといけないため。
条文が国際免許を取得する方法または、更新する方法ですが、
しかし!!
アメリカの多くの州では長期ビザ(学生ビザも含む)を取得し滞在している方は、現地で運転免許証を取得する必要があります。
ちなみに、カリフォルニア州では長期ビザ所有者は居住開始後30日間しか国際運転免許証での運転を認めていません。
もちろん普通の警察官では該当する法律を詳しく知らない場合があるので、バレなければ問題内容に思いますが、万が一事故を起こしてしまった時などに面倒なことにならないよう、現地での免許取得をお勧めします。(免許取得は日本ほど難しくないので。。笑)