井上尚弥:ラスベガスで快勝!苦戦?7ラウンドKO勝ち=次の標的はカシメロ•ドネアか?

日本のみならず世界ボクシング史に残る
モンスターこと井上尚弥選手ですが
2020年10月31日にアメリカ・ラスベガスで
ジェイソン・マロニー選手(オーストラリア)と試合をし
見事快勝いたしました。
今回のラスベガスでの試合に関しては
新型コロナウイルスの影響で
無観客試合で試合が行われ井上尚弥選手にとっても
初めて尽くしの試合となりましたが
7ラウンドKO勝利で飾り今後の活躍が期待される内容となりました。
今回は井上尚弥選手のラスベガスでのデビュー戦に関して
調べていきたいと思います。
井上尚弥選手:7ラウンドKO勝利
Show. Closed. 😳
In the closing seconds of Round 7, @naoyainoue_410 sealed a dominant performance like no one else in the Bantamweight division can. Beware. #InoueMoloney pic.twitter.com/CnABtOy8zS
— Top Rank Boxing (@trboxing) November 1, 2020
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が31日(日本時間11月1日)、米ラスベガスのMGMグランドでWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)に7回2分59秒KO勝ちした。“聖地”ラスベガスデビュー戦は新型コロナウイルスの影響で無観客で行われ、WBAは4度目(正規王座の記録を含む)、IBFは2度目の防衛成功。井上の戦績は20勝、マロニーは21勝2敗。試合後は海外記者たちが続々と賛辞を送った。
井上は6回、カウンターで強烈な左フックを顎に着弾させ、この日最初のダウンを奪った。7回には、またもカウンターで右ストレートを一閃。膝から崩れ落ちたマロニーは立ち上がることができず、2度目のダウンで試合終了となった。
試合後は海外記者がツイッター上で続々と反応。米スポーツ専門局「ESPN」のスティーブ・キム記者は「完璧に着弾させた右のカウンター。イノウエが7回にマロニーを止めた。モンスターの寸分違わぬパフォーマンスだった」と記した。同局の名物コメンテーター、マックス・ケラーマン氏は「イノウエはまさにモンスターだ」と強さを認めたようだ。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のランス・パグマイア記者は「イノウエのスピードと圧力は本当に次元が違う……印象的なベガスデビューだ」と絶賛。米国のみならず、豪紙「ザ・デイリー・テレグラフ」のジェイミー・パンダラム記者も「イノウエは異次元のビースト。その素早いフットワークとパンチのパワーはマニー・パッキャオを彷彿とさせる。マロニーは7回にKOされたが、こんな怪物を相手にしたのだから恥などない」と褒めちぎった。
アジアのボクシング史で最強の選手、6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)になぞらえるほど、高い評価を受けたようだ。
出典:THE ANSWER
井上選手のコメント
皆さん応援ありがとうございました!
コロナ禍での無観客試合、初のラスベガスでの試合、ホテル隔離、色々と重圧はありましたが結果として納得のいく勝ち方ができました!
ここからが第二章の始まり。
まだまだ高みを目指して頑張りますのでこれからも期待してください! pic.twitter.com/J5wnYcKef0— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) November 1, 2020
見事ラスベガスでのデビュー戦を
7ラウンドKO勝利を収めた井上尚弥選手ですが
いつも通り綺麗な顔で試合を終える事ができ
まるで試合終わりのボクサーとは思えない綺麗な顔で
インタビューを受けました。
今や世界を代表するボクサーとなった
井上尚弥選手ですが今後の展開が気になります。
次の標的はカシメロとドネア
今回のラスベガスデビュー戦を無事に
7ラウンドKO勝利で終えた井上尚弥選手は
試合後インタビューで次の標的に関して述べております。
WBOチャンピオンのカシメロが最有力候補か?
現段階で一番可能性が高い対戦相手はもちろん
ジョンリル・カシメロ選手です。
井上尚弥選手の同階級WBOチャンピオンの
カシメロ選手はコロナウイルスの影響がなければ
既に対戦していたカードでありボクシングファンにとっては
待ち遠しいカードとなります。
またカシメロ選手は何度も井上選手に対してコメントを出しており
いずれ4団体統一を目出す井上選手にとっては戦わなければならない
1人だと言われております。
次の候補がノニト・ドネア選手
ボクシングファンであれば誰もが知るフィリピンの
英雄・ノニト・ドネア選手です。
ドネア選手といえば去年行われた「WBSS」で
井上選手と決勝戦を戦いボクシング史に残る試合を
見せてくれた選手です。
ドネア選手は4階級制覇という偉業を達成しているレジェンド選手ですが
まだまだ衰えておりません。
カシメロ・ドネア共にフィリピンのボクシング界の英雄なだけに
今後の井上選手のフィリピン選手狩りが始まるかもしれません。
SNS・ネットの反応
井上尚弥強すぎ。チャンピオンクラス相手に圧勝。これでまた一歩PfP一位に近づいたのであった。
— さる@gööner (@saru_gooner) November 1, 2020
井上尚弥の試合
WOWOWで生で見た
ボクシング特別好きではないけど
井上の試合は見てしまう
今日も圧勝だった
強い❗️美形❗️
性格も良さげ❗️— ゆうすけ (@ksyoui1) November 1, 2020
多分井上尚弥の圧勝だよね!
今から楽しみ!!— ヨモギ三世@長男だから (@umauma88888888) October 25, 2020
井上尚弥vsマロニーを観て思った事
圧勝を予想してただけに予想外の苦戦をした
被弾が多かった
これはけっこう評価を下げてしまったのではないか??— シラフジャンキーTV【公式】 (@SABUTV1) November 1, 2020
井上尚弥選手は10/31もしかしたら圧勝するかもしれないけどその時の感想として、相手そんなに強くなかったね、、っていうのは多分ちょっと違ってて井上尚弥強ェェぇぇえええええ!!が正解だと思う。それぐらいの正真正銘の世界のスーパートップクラスの選手ですよマロニーは!!!!
— Tom Kob (@Bako9687) October 29, 2020
井上尚弥選手、動きが凄くモダンになっててびびった。ロマの動きを相当意識してそう。とりあえず圧勝おめでとう!!#井上尚弥
— 不可思議 : D (@hukasi_lovelive) November 1, 2020