
大御所漫才コンビ「内海桂子・好江」の内海桂子さんが東京都内の病院で亡くなりました。
享年97歳だったそうです。
今回は、大御所漫才コンビの内海桂子さんの死去について取り上げたいと思います。
内海桂子さん死去
内海桂子さんの死去に関して以下のように報道されています。
女流漫才コンビ「桂子・好江」で人気を博し、アラ百の現役最年長芸人として活躍した漫才協会名誉会長の内海桂子(うつみ・けいこ、本名安藤良子=あんどう・よしこ)さんが22日午後11時39分、都内の病院で多臓器不全のため死去した。97歳。
出棺の時、長く親しまれた愛称の掛け声が斎場に響き、参列した約20人の近親者は涙を拭った。16歳で初舞台を踏み、芸歴81年。
日本の演芸界を代表する芸人にふさわしく、棺には漫才で初めて芸術選奨文部大臣賞を受賞し、1983年2月のホームパーティーで着た黒地の着物が入れられた。「師匠らしく、キリッとした顔。ほれ直しました」。夫の成田さんは目を赤くしながら手を合わせた。
師匠の容体が急変したのは22日夜。別の病院に入院していた成田さんの元へ連絡が入ったが、最期には間に合わなかった。だが、この日は“最愛の相方”の旅立ちの見送りが奇跡的に実現した。
出典:スポニチアネックス
内海桂子さんのプロフィールは?
名前:内海桂子(うつみけいこ) 生年月日:1922年9月12日 出身:千葉県銚子市 職業:芸人、漫才師、女優 所属事務所:マセキ芸能社 コンビ名:内海桂子・好江(1950年 - 1997年) 配偶者: 成田常也
じわじわとコロナ騒動のしわ寄せがきて今や殆どのお店が閉まっている。近所の小さい店は閉めろと言われても日常の生活費が入らなくなるとかたくなに商売を続けていたが一つ抜け二つ抜けとなっている。本当にどうやって暮らしを立てていくのだろう。まだまだ色んな手当てに届かない小さな店が沢山ある。
— 内海桂子 (@utumikeiko) April 14, 2020
内海桂子さんは100歳近くにして、ツイッターもやられていたそうで、そのフォロワー数はなんと50万人ほど!
新しいものでも何でも挑戦する姿がすばらしいですね!
内海桂子さんの弟子は?
大御所漫才コンビの内海桂子さんには有名弟子がいたそうですが、一体誰だったのでしょうか?
弟子は、笑組とナイツだったそうです。
内海桂子さんとダウンタウンの関係は?
所属事務所が違うということもあり、そこまで関係はないそうですが、一度内海桂子さんが水曜日のダウンタウンに出演していたことがわかりました。
弟子がナイツと言うこともあり、ナイツの企画により内海桂子さんが番組で紹介された回となっています。
ネットの反応は?
内海桂子師匠が27日に亡くなった。97歳。 ナイツの漫才で散々「”あたしゃ二度目の東京オリンピックを見るまで死ねないよ”って、開会式の日に即死するんじゃないか」とネタにされていたけど、その願いは叶えられなかった。 お疲れ様でした。ごゆっくりお休み下さいませ。
これは本当に悲しい… 確か正月のネタ番組でナイツさんが内海桂子師匠のこと言ってて、「私は東京オリンピックまで頑張るんだよ」って言ってたらしいんだよね、コロナが無ければ開会式見れたのにな……
内海桂子・好江師匠は「お笑いスター誕生!!」の審査員でもあったから、ウッチャンナンチャンとか象さんのポットといった映画学校の生徒を番組に送り込んでたよね
人として生まれた幸せは、一生何かの役に立つこと。自分の幸せなんか考えたって、誰の役にも立たないんです。 内海桂子師匠(漫才協会名誉会長) ご冥福をお祈りいたします。
さっぱりとなさったって「粋なお姉さん」。 僭越ながら、お話の口調がとても心地よかった。 有難う御座いました。 内海桂子師匠の御冥福を心よりお祈り申し上げます。