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大阪府発表の新型コロナ対策に“うがい薬”でフリマアプリに「イソジン」出品相次ぐ

「第三類医薬品」の無許可販売は違法

大阪府の吉村知事が、「新型コロナウイルス対策に“うがい薬”が有効」と発表したことを受け、フリマアプリでは「イソジン」などのうがい薬が多数出品される事態となっています。しかし、中には今回「有効」と発表された「ポビドンヨード(PVP-I)」を含んでいないものもある。

イソジン メルカリ

フリマアプリ「メルカリ」で、「イソジン」「うがい薬」などで検索してみると、大阪府知事が発表したすぐに多くの商品が出品されていました。

落札価格は約2000円~6000円ほどで(定価の約1.5~4.5倍)、特に多いのは、ムンディファーマの「イソジンクリアうがい薬」、第一三共ヘルスケアの「ルルうがい薬a」、興和の「新コルゲンコーワうがいぐすり『ワンプッシュ』」。

これらは「指定医薬部外品」なので販売自体は問題ありませんが、成分にポビドンヨードを含んでいないため、今回の発表とは実質“無関係”の商品ということになります。一方、ポビドンヨードを含む「イソジンうがい薬」や「イソジン のどフレッシュ」などの出品もみられましたが、こちらは「第三類医薬品」にあたり、薬剤師または登録販売者しか本来は販売できないものです。もちろん、メルカリの規約でも第三類医薬品の出品は禁止されています。

こういった対応をすぐに対処できないメルカリの運営はどうなっているのでしょうか?

転売についての反応 (Twitterより)

効果や検証結果に疑問を呈する声も

 

そもそも大阪府は、なぜこのタイミングでこの発言をしたのか?

このような発言をすれば、前回のマスクと同様な問題が起きることを予測できなかったのか?

また現在では、イソジンなどのうがい薬はコロナ予防として有効ではないという専門家の意見もある。

 

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