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英、子供が炎症で死亡 川崎病と似た症状も、新型コロナウイルスとの関連調査へ

英国のハンコック保健相は28日、同国で既往症のない子どもが珍しい炎症性症候群で死亡するケースが複数でており、研究者らがCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)と関連があるとみていると述べた。

子どもは病院に搬送されてきた時に高熱と動脈部の腫れの症状があった。イタリアでも似たケースが報告されており、英国とイタリアの専門家が新型コロナの流行との関連を調査している。

新型コロナの感染が深刻だったイタリア北部の医師によると、9歳未満の子どもでこのような症状がある事例が非常に多く、川崎病とみられる深刻な事例もある。

ハンコック保健相は、LBCラジオに対し「死亡した何人かの子どもには既往症がなかった。新たな病気はコロナウイルスかCOVID-19ウイルスが原因かもしれないと考えているが100%確信はない。かかった人の中には検査で陽性反応がでなかった人もいるからだ。多くの研究が行われているが、懸念している」と述べた。

川崎病は、原因が不明だが5歳未満の幼児に多く、発熱、発疹、リンパ節の腫れの症状が出て、深刻な場合は冠動脈の炎症を起こす。

英国看護協会のアン・マリー・ラファーティ理事長は、川崎病と似た事例は聞いているとしたうえで、現時点で情報が乏しく事例も少ないが、警戒が必要と述べた。

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https://www.newsweekjapan.jp/
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