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NY市長が860万人のニューヨーカーにした約束【ニューヨークの新型コロナウイルス事情】

NY市長が860万人のニューヨーカーにした約束【ニューヨークの新型コロナウイルス事情】

全米で73万5287名、アメリカは世界一の感染者数。

NY時間2020年4月19日午前 2:38:14 時点の、感染症研究のエキスパート米ジョンズ・ホプキンス大学Johns Hopkins Universityの公式ウェブサイト によると、世界の感染者数は233万406名。アメリカの新型コロナウイルス感染者数は73万5287名で、世界最多の感染国。アメリカはダントツの1位で、2位のスペインの3.8倍の感染者数。5位のドイツは感染者数は増えていますが、致死率は目立って低く、回復率が抜きん出ています。どういった治療をしているのか、他国も学ぶ必要がありそうです。6位は英国、7位が中国。

日本の感染者数は現在10296名、死亡者数は222名、回復者数は1069名となっています。

【新型コロナウイルス感染国ワースト5】2020年4月19日

世界の感染者数 2,330,406名

1.アメリカ 735,287名(死亡39,090名)(回復66,819名)
2.スペイン 194,416名(死亡20,639名)(回復74,797名)
3.イタリア 175,925名(死亡23,227名)(回復44,927名)
4.フランス 152,978名(死亡19,349名)(回復36,588名)
5.ドイツ  143,724名(死亡4,538名)(回復88,000名)

日本 10,296名 (死亡 222名) (回復1069名)

■参照記事
Johns Hopkins University. NY時間2020年4月19日午前 2:38:14 時点のデータによる
https://coronavirus.jhu.edu/map.html

 

2020年4月18日現在 ニューヨーク州感染者数23万6732名

2020年4月18日付在ニューヨーク日本国総領事館の「総領事館からのお知らせ」メールによると、現在のニューヨーク州の感染者数は23万6732名。死亡者数は12192名。ニューヨークは世界の感染の震源地となり、アメリカは感染国ワーストワン(恐怖)。

ニューヨークシティで、感染者数が多い順番は、クイーンズ、ブルックリン、ブロンクス、マンハッタン、スタテンアイランド。いずれも人口密集地であることから、感染者数が連日増加しています。私の住むクイーンズ区は、人種のるつぼニューヨークシティの中でも、特に多様な人種が集まるエリアで、感染率はNYCの中で約31%とトップ。しかもエルムハースト病院(Elmhurst Hospital ,Queens,NYC)の医療現場の惨さが世界中に伝わっています。いわば、世界一の感染拡大地域で、私はまだ生き延びています(泣)。マンハッタン区の感染者数が少ないのは、お金持ちはすでに、セカンドハウスを持つほかの州や、他国へ移動済みだからです。( )内は前日の数。

クイーンズ区: 40,216名(39,091名)
ブルックリン区:35,763名(34,705名)
ブロンクス区: 28,019名(27,035名)
マンハッタン区:17,932名(17,490名)
スタテン島区:  9,333名( 9,031名)

詳細につきましては、在ニューヨーク日本国総領事館の新型コロナウイルス関連情報で確認することができます。
https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html

4月18日現在、当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。( )内は前日の数
○ニューヨーク州:感染者数  236,732名(229,642名),死者数 12,192名(12,192名)
なお、NY州Webサイトの死者数の更新はありませんでした。
・感染者数内訳(主なエリア)
ニューヨーク市:感染者数  131,263名(127,352名),死者数  8,632名( 8,632名)
NY市の内訳
クイーンズ区: 40,216名(39,091名)
ブルックリン区:35,763名(34,705名)
ブロンクス区: 28,019名(27,035名)
マンハッタン区:17,932名(17,490名)
スタテン島区: 9,333名( 9,031名)

ナッソー郡: 29,180名(28,539名),死者数 1,356名(1,356名)
サフォーク郡:26,143名(25,035名),死者数   706名(  706名)
ウエストチェスター郡: 23,179名(22,476名),死者数   738名(  738名)
ロックランド郡:9,171名( 8,987名),死者数   234名(  234名)

○ニュージャージー州:感染者数  81,420名(78,467名),死者数 4,070名(3,840名)
○ペンシルベニア州: 感染者数  31,069名(29,441名),死者数   836名(  756名)
○デラウェア州:   感染者数   2,538名( 2,323名),死者数    67名(   61名)
○ウエストバージニア州:感染者数    825名(  754名), 死者数    18名(   13名)
○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数  7,146名( 7,146名),死者数 425名(425名)
○プエルトリコ:   感染者数   1,118名(1,068名), 死者数    60名(   58名)
○バージン諸島:   感染者数      53名(   51名), 死者数     3名(   2名)

■ 在ニューヨーク日本国総領事館
299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171
HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/

 

アメリカのCOVID-19検査数

NY時間2020年4月19日午前 2:38:14 時点の、感染症研究のエキスパート米ジョンズ・ホプキンス大学Johns Hopkins Universityの公式ウェブサイト によると、アメリカの検査数は3,723,634名で、世界一なのではないかと思われます(他国はデータがなく不明)。検査の結果、感染率は20%程度。

クオモNY州知事、デブラシオNY市長とも、社会再開には感染再発を最も恐れており、検査することを前提としています。具体的にどのような方法で住民全員に実施するのか、アナウンスを待ちたいと思います。現在は最前線で働く方と、感染リスクが高い65歳以上および既往症のある方達が優先されています。

NY市長が860万人のニューヨーカーに約束したこと

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[Photos by Hideyuki Tatebayashi] Do not use images without permission.
2020年4月16日の記者会見で、デブラシオNY市長は、皆が心配している4つのことを約束してくれました。

まずはじめに、ニューヨーカーの健康を守ること。

優先順位の1番目は、ニューヨーカーの健康です。

2番目には、あなたの安全を守ります。

3番目には、あなたの食卓に食べ物があることを確約します。

4番目に、ホームレスになることなく、あなたの頭上に屋根がある(住宅の確約)こと。

これらは基本であり、生活するのに重要なことです。

意訳:青山沙羅(4月16日のデブラシオNY市長の会見より)

First of all, keeping New Yorkers, healthy. Number-one job, keeping New Yorkers healthy. Second, keeping you safe. Third, making sure there’s food on your table. Fourth, keeping a roof over your head. These are the basics. These are just fundamental basics.

Transcript: Mayor de Blasio Holds Media Availability on COVID-19-NYC GOV
https://www1.nyc.gov/office-of-the-mayor/news/260-20/transcript-mayor-de-blasio-holds-media-availability-covid-19

この4つの事項(健康と安全、食糧、住居)は、下記を意味すると思います。

1.新型コロナウイルス感染を最大限に防ぐこと、
2.感染危機に付随して犯罪や治安の悪化が起こらないこと、
3.失業による貧困、スーパーマーケットの閉鎖や営業店の絶対数の少なさで食糧難にならないこと、飢える子供たちがいないこと(ニューヨークの子供の10人にひとりはホームレスである)
4.住宅があること(失業により家賃が払えなくても、3ヵ月間は家主はテナントを強制退去できない)

当初は混乱のため、半泣きの顔(失礼)で会見していたNY市長も、現在は先行きが多少見えてきて、リーダーとしての自信を取り戻しています。

NY市配給の食品の中身は

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2020年4月18日 NY市配給で受け取った食料 Photos by Sara Aoyama
2020年4月18日(土)の8:30am頃、足慣らしに外へ散歩に出てみると、近くの小さな教会で食料を配っているところを通りかかりました。これがNY市長のいう食料配給だなと思い、ほぼ人が並んでなかったので、ありがたくいただいてみました。ふたつの袋に重いほど、ぎっしりと食料が詰まっています。身分証明書も名前も告げる必要がなく、いただくことができました。

内容を紹介してみます。いただいたのは、私の近所のニューヨーク市クイーンズ区の住宅街で、エリアによって内容は異なると思います。

コーンフレークス(510g) 1箱
米 Extra Long Grain Rice(454g) 1袋
乾燥豆 Green Split Peas(454g) 1袋
グリッツ(トウモロコシをひいたもの。お粥になる)(680g) 1袋
アップルソース(100g程度) 2個
低脂肪のミルク(236mL) 3パック
エナジーバー(ストロベリー、ブルベリー) 計6個
100%オレンジジュース缶詰(1.36L) 1缶
桃のスライス缶詰(425g) 1缶
フルーツミックス缶詰(425g) 1缶
チキンの水煮缶(127g) 2缶
ツナ缶(142g) 2缶
白いんげん豆のトマトソース煮(439g) 1缶
さやいんげんの水煮(411g) 2缶

書き出してみると、かなりの重さ(汗)。近所とはいえ、よく持って帰れたものです。当家はふたり家族なので、こんなにたくさんいただいたら、3、4週間は保ちそうです。内容をみると、ヒスパニック系の好む食品かなと思いますが、赤ちゃんや小さな子供がいる家庭にも使えそうで、考えてセットしてあるなと思います。購入したら、けっこうな金額になります。今まで買ったことがないものもいろいろ入っていますが、工夫して使ってみたいですね。料理するのは、夫ですが(笑)。

さっそくチキンの水煮缶を使って、鶏ご飯を作ってもらいました。缶詰は鶏臭さもなく、とてもおいしかったです。ニューヨーク市長さん、ありがとうございます。

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Via
https://tokuhain.arukikata.co.jp/
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