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東貴博、志村さんがクイズ番組に出なかった理由「うちの親父が…」

喜劇人同士の交流を語る

タレントの東貴博が31日放送のニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(前11:30)に出演。志村けんさんが新型コロナウイルスに感染して肺炎を発症し、29日に亡くなったことを受けて、自身の父である東八郎さんと志村さんの交流を明かした。

東は「志村さんはうちの親父ともすごく親しくしていたというか、志村さんがすごくうちの親父のことを慕ってくれていたんですよ」と回顧。「人づてに聞いた話なんだけど、うちの親父がドリフの舞台に出た時に、長さん(いかりや長介さん)が風邪で出られなかったことがあった。その時にうちの親父が『全部やるから、好きにボケていいよ』ってやって、それまでドリフはアドリブをしたことがなかったけど、しょうがないからっていうことでやって、そこでハプニングとかも起きて楽しかったらしいんですよ。そこからけっこう仲良くなったというか、一緒に飲みに行くようになったりして…」と父と志村さんの親交を伝えた。

続けて「うちの親父が亡くなった時に、志村さんがすぐに駆けつけてきてくれたんですよ。僕はうちの親父が突然亡くなって、実感がないわけですよ。そうすると、欽ちゃん(萩本欽一)もそうだし、たけしさん(ビートたけし)とかいろんな人が来てくれたんですけど、その時に『加トちゃんケンちゃん』をやっていた時期だったんでしょうね。加藤(茶)さんと志村さんがピンクと黄色のつなぎで駆けつけてくれたんですよ」と回顧。そんな時に、東はある光景が頭の中に浮かんだという。

「(加藤と志村さんが)うちの親父の亡骸の横に座って『東さん』って悲しんでいるんですよ。それを見た時に、オレもパニクっているから『すごい光景だ』って思って、どっかで信じられない部分があったんだろうね。ちょっと『もしもこんな葬式があったら…』みたいな感じで、ちょっと『ドリフ大爆笑』のコントが頭の中で浮かんだ。すっごい頭の中に残っていて…」

自身がテレビに出演するようになってからは、志村さんから「ホント、お前のお父さんにはお世話になったんだよ。粋な人でさ…」という言葉とともに、生前の交流を教えてくれたという。東が「志村さんがうちの親父に『どうして、いつまで経ってもバカなことやっていられるんですか。オレも外に出たら、子どもからバカだなって言われる。どうなんですかね』って聞いたら『それはお前の芸がすごいからだ。頭良く見えると、コメディアンとしては伝わっちゃう。バカだと思われることがいかに正解か』じゃないけど」と語ると、アシスタントの山根千佳が「だからクイズ番組にも出なかったんですよね」とコメント。東は「そう、出ないっていうのもあって。志村さんが『それをすごく、いまだに大切に思っている』みたいなことを飲んだ時に言ってくれるんですよ」とかみしめるように語った。

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ORICON NEWS
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