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1住所当たり2枚の布マスクを配布 意味あるのか? 安倍首相

新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの品薄状態が続いていることから、安倍総理大臣は政府の対策本部で、全国のすべての世帯を対象に1つの住所当たり2枚ずつ、布マスクを配布する方針を明らかにしました。

この中で、安倍総理大臣は国内の感染状況について「新規感染者数は都市部を中心に急増しており、爆発的感染拡大、いわゆるオーバーシュートが見られている諸外国に比べ、感染者数の拡大スピードは緩慢なものの、すでに医療提供体制がひっ迫しつつある地域もある」と述べました。

そして、品薄状態が続くマスクについて、「布マスクは洗剤で洗うことで、再利用が可能なことから、急激に拡大しているマスク需要に対応するうえで、極めて有効だ」と述べました。

そのうえで、全国すべての世帯を対象に日本郵政のシステムを活用し、1つの住所当たり2枚ずつ、布マスクを配布する方針を明らかにしました。

再来週以降、感染者数の多い都道府県から順次、配布するとしています。また、必要な経費は今年度の補正予算案に盛り込むとしています。

さらに、安倍総理大臣は新学期からの学校再開に向けた新たなガイドラインについて、「文部科学省には、地域や学校現場で円滑な対応が行われるよう周知徹底を図るとともに、必要な支援を行ってもらいたい」と指示しました。

そして、休校が続く場合には仕事を休まざるを得なくなった保護者への助成や、学童保育などへの支援も続ける考えを示しました。

一方、1日の専門家会議の提言でバーやナイトクラブなどへの出入りを控えることが指摘されたことから、「引き続き、『密閉』『密集』『密接』の3つを避ける行動の徹底など感染拡大防止に向けた協力を改めてお願いしたい」と呼びかけました。

Via
NHK
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