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アメリカ 自動車保険会社 おすすめ10社を比較してみた【カリフォルニア州】

Car Insurance Companies in the United States

今回はいくつかの保険会社とその保険内容についてご紹介します。

保険会社ランキングというよりも、人それぞれ条件が違うと思うので、自分にあった保険会社を選択した方がいいと思います。下記をご参考にしてください。

State Farm(ステート・ファーム)

保険料は他の保険会社と比べても安くはない。しかし事故をしてしまった時の対応が敏速。また優秀な弁護士との繋がりがある。裁判を起こされても適任の弁護士を紹介してくれることが多い。(日本の保険会社で言うとソニー損保に近い。)

GEICO(ガイコ)

インターネットで簡単に見積もりができて簡単に加入できる。またオンライン又は電話でのサービスが多いため、専属の保険担当者がいない。その分他の保険会社よりは安く加入することができる。

Progressive(プログレッシブ)

インターネットで簡単に見積もりができて簡単に加入することができる。ただしオフィスがないため直接会って話することはできないし、専属の保険担当者もいない。

All state(オール・ステート)

75年間の歴史がある保険会社。他の保険会社で行っている基本的な保険内容やサービスなどは全て行っている。昔からなじみがあるため、独占的な保険会社の一つでもある。そのため料金は他のところと比べると、

安くもなく高くもなくと至って平均な保険料。

USAA(ユー・エス・エイ・エイ)

ミリタリーの方もしくはそのご家族の方にオススメの保険会社。ミリタリーの方であれば保険料はどこの保険会社よりも安い。そうでない方も加入することはできるが普通の保険会社と比べると決して安くはない。

esurance(イーシュランス)

この保険会社も安い保険料として有名だがあなたが家主の場合、家の保険と車の保険を同時に入れば、大手の保険会社の中では最も安い保険会社で評判。

nationwide

Nationwide(ネーションワイド)

Full Coverageで入る時はこの保険会社もオススメ。しかしLiabilityのみで入る場合は他の保険会社に入った方が良いかも。

AAA(トリプルエー)

この保険会社はロードサービスやレンタカーサービスなどの事故を起こした時のアフターサービスが良い。また多くの修理工と提携しているため、事故を起こした時、他の保険会社が委託する修理工で見積もってもらえる額と、AAAが提携している修理工で見積もってもらう額とでは大きく変わることもある。*保険の種類によっては、事故によっての修理ではなく、車の使用・消耗によって壊れた修理などを、AAAと提携している修理工に持って行けば、修理代も割引してくれることがある。

liberty Mutual(リバティー)

この保険会社はFull Coverageのdeductable(免責額)を下げても他の保険会社よりは安く入ることができるのが特徴。Full Coverageでのご希望の方は一度見積もってみてはいかかでしょうか?

Mercury Insurance(マーキュリー)

保険の見積もりを細かく表してもらえたり、大学や成績など個人の能力や技能によって割引してもらいたい場合はこちらの保険会社。割引の内容などを細かく分析し話し合ってもらえることもある。

Infinity Insurance(インフィニティー)

専属の担当者の評判がいいと有名なのがこの保険会社。しかしロードサービスやレンタカーサービスなどは他の保険会社よりは衰える。


上記はどこも大手保険会社でどれに加入していても間違いはない。また日本語通訳担当者がどこの保険会社にもいるので、事故を起こした時でも”Japanese Please”などと言えば日本語担当者に繋げてくれるところがほとんどである。

*またオンラインでも自分の加入している保険が何かや、次の支払日はいつかなどのチェックもできるため安心して加入できる。

ロサンゼルスの強制保険内容

ロサンゼルスでは15/30/5ルールというのがあり、強制保険金額が定められています。

Individual Bodily Injury Liability (BIL)(個々対人保険金)$15,000

事故によって怪我をした人、一人一人個々に支払われる保険の制限額

Total Bodily Injury Liability(全体対人保険金)$30,000

一つの車に乗っていた運転手および同乗者が事故によって怪我をした登場者全員に対して支払われる保険金の制限額

Property Damage Liability (PDL)(対物保険金)$5,000

相手の車の修理代が支払われる保険金の制限額

任意での保険内容について

Uninsured & Underinsured Motorist(無保険車傷害保険)

事故をした相手が自動車保険を持っていない又は十分な保険金額がなく手術費用などがその制限額を超えた時に支払われる。

Personal Injury Protection (Medical Expense)(搭乗者保険)

1人に対しての手術代、レントゲン代、救急車代、薬品代などに支払われる保険金の制限額

Comprehensive(包括車両保険)

車両が何らかの理由で盗難・爆発・炎上又は自然災害によって廃車などの場合に適用される保険。この保険にはdeductable(免責額)を設定でき、通常$500〜$1000の設定に加入する者が多い。しかしその設定と保険料は車の価値によって大きく変化するので自分の車の価値によって決める必要がある。もちろん免責額を下げれば下げるほど保険金も上がるが、上記などのトラブル・災害など起こった場合は、自分が設定した免責額さえ支払えば、その時点の車両価値分のお金をもらうことができる。(自分の車の価値が現時点でいくらなのか審査するにはこちら

Collision(衝突車両保険)

事故によって修理が必要な場合に適用される保険。*車の故障などはこの保険は適用されない。障害物や車両に衝突たことによって修理が必要な時に適用される。こちらも上記と同様にdeductable(免責額)が設定できる。

Emergency Road Service(緊急ロードサービス)

牽引・バッテリーチャージ・タイヤパンク交換・ロックアウトした時などに駆けつけてくれるサービス。

Rental Car Service(レンタカーサービス)

事故によって車両が故障もしくは何らかの修理が必要で修理工場に車両を預けている間、レンタカーを手配してくれる保険。設定金額を選べる会社もあり、その金額に寄って保険料も変わる。例えば1日$50の保険に設定しておけば1日$50までのレンタカーを借りることができる。

なぜ保険料が変わるのか?また保険料を安くする方法

*以下の理由で保険料が変動する場合があります。

・年齢

20歳以下で初めて自動車保険に入る場合はかなり高額です。しかし加入してから1年間無事故無違反で安全運転ができていれば保険料が下がります。また21歳以上になるとさらに下がります。25歳以上で運転歴・自動車保険加入済みの方はかなり安い保険料で済みます。25歳で初めて自動車保険に加入する人は、初年度は少し高額になりますが、1年間無事故・無違反でいれば保険料がガクっと下がります。

*保険会社によっては、未婚の25歳〜29歳が21歳〜24歳と見なされる場合もあります。65歳遺贈のドライバーの方も21歳〜24歳並のの保険料が適用される場合もあります。

*ドライビングトレーニングを受けて免許を取得された16歳から20歳前後のドライバーは保険料が10%安くなる場合があります。

・性別

男性の方は女性の方より少し保険料が高くなります。おそらく男性の方が女性に比べて運転する機会が多いからだと思いますが。

・既婚・未婚

既婚か未婚でも保険料は少し変わりますが、さらに既婚で子どもがいる場合はもう少し保険料が安くなります。

・住んでいる場所・地域(Zip Code)

特にカリフォルニアで保険料が一番高いと言われているロサンゼルス市内に住んでいる方は他のオレンジカウンティーなどに比べると保険料が高額です。また地域によっては盗難されやすい地域だったりすると保険料も上がります。

ちなみに2012年のLA市内合計盗難車数は15,120件にも及びます。

・車庫スペース

車を止める場所によって保険料が変わってきたりします。例えばストリートパーキングや、ゲートのないアパートの駐車場など。逆に言えば、プライベートのガレージやゲートのあるセキュリティーのかかったアパートなどは保険料が安くなったりします。

・自動車運転・免許証履歴

過去に事故を起こしたことがあったり違反をしたことがあった場合は自動車保険料が高額になります。また、免許取り消しや、一時免停など食らっていた場合も保険料に大きく影響します。もちろんDUI(飲酒運転)などの前科があった場合も大きく影響し、DUIの場合会社によっては加入できない場合もあります。おそらくこの項目が一番保険料に影響する部分なのでくれぐれも安全運転で保険料を抑えましょう。

・学歴・成績GPA3.0以上など

学校・大学のレベルによって保険料が安くなったり、成績GPAの評定が3.0をキープしている学生には保険料の割引もあったりします。*アメリカへ来たての留学生は、日本の高校成績証明証・短大/大学成績証明証を見せれば安くなることもあります

・職業

職業・業種・会社によって保険料も変わることがあります。特に国家公務員・大学教授などの方は保険料が安くなったりします。

・平均の走行距離

1日又は年間の目安走行距離によって多少保険料が変化します。自宅〜学校・仕事場間で片道約10マイルの場合、約年間で11,000マイル前後が平均走行距離と言われています。その予想走行距離が年間8,000マイルの方とかなら少し保険料が安くなる場合があります。


珍しい例(保険会社や地域による)

日本の免許証を見せる

保険会社やその担当者によって変わりますが、日本の免許証を取得していると一言伝える、又は日本の免許証を見せると保険料を少し安くしてくれる場合があります。もちろん日本の免許証を見せて”だから何?”と言うような顔をされる場合もあるかもしれませんが一度言ってみても損はないです。

車の色によっても変動

これはもっと稀な場合ですが車の色が赤色の場合、保険料が少し上がったりするらしいです。(どうやら赤色は人を興奮させやすい色だからスピードを出す可能性が増えたり、それによって事故が増えたりする可能性があるからそうです。)

・DMVの安全講習を受ける(違反者講習ではない)

DMVで自動車安全運転講習を約2〜3時間受けて、その証明証を見せれば保険料が安くなります。この方法は、実際にアメリカ人の方でやっている人もいます。

 

 

交通違反(信号無視やスピード違反により保険料が高くなることがあります。)

 

ロサンゼルスでは年間約1,857,825件の交通違反が記録されています。(2010年のデータ)

Central District (Downtown, Hollywood, East LA) 432,926件

East District (El Monte, Pomona, West Covina) 175,078件

North District (North Hollywood, Studio City, Reseda, Woodland Hills) 59,333件

North Central District (Burbank, Glendale) 57,289件

North Valley District (Chatsworth, Santa Clarita, San Fernando) 203,305件

Northeast District (Alhambra, Pasadena) 102,281件

Northwest District (Van Nuys) 142,178件

South Central District (Compton) 64,412件

South District (Long Beach, San Pedro, Catalina) 117,753件

Southeast Central (Bellflower, Downey, Huntington Park, Whittier) 142,658件

Southwest District (Torrance, Inglewood) 119,850件

West District (Airport, Beverly Hills, Santa Monica, West LA)  240,762件

ロサンゼルスエリア全体の合計違反件数 約1,857,825件

オススメの保険の入り方

新車や新古車を購入するのであれば、Full Coverage(ComprehensiveとCollision両方)に加入してもいいと思います。

中古車を購入する方は、まず購入する車の現時点の市場価値を知る必要があります。というのは、Full Coverageで入っていて事故を起こして相当なダメージを受けた時、廃車にするか修理するかのを選択します。もしあなたのお車が現時点で$5000の市場価値の場合、例えあなたがその車を$8000で購入していても$5000までしか保険金を出してくれません。廃車にする場合は、$5000保険金を出してもらえ、修理をする場合は約3分の2の保険金を支払ってくれます。

なので購入検討車の市場価値が$5000以下などならFull Coverage(ComprehensiveとCollision両方)に入らなくてもLiabilityとその他ロードサービスやレンタカーサービスだけで良いかもしれません。

自分の車の市場価値を調べるにはこちら

Full Coverage(ComprehensiveとCollision両方)に加入する必要性

新車・新古車・高級車を購入する方はFull Coverageに入っておいた方が良いと思います。車両の市場価値が高いので事故を起こした時、その車が廃車になったとしても、車両市場価値が$20000などの場合その額がそのまま保険会社から支払われます。もちろん廃車にせずに修理をして直した方が安くつく時がありますが、その時の車の状況で判断する必要があります。

廃車寸前の車両は、ほとんどの場合がSalvage Title(修復歴あり)の車に分類されます。そうなると、あなたがその車を売る時に売りづらくなるので、Salvage Titleになるほどのダメージを受けている車なら、保険会社から保険金を受け取って新しい車を購入する方がいいと思います。

Full Coverage(ComprehensiveとCollision両方)の利点

正直言って、Full Coverageに入るのは安いものではありません。保険料もLiabilityのみの保険料と比べても1.5倍〜2倍近く高くなります。

しかしFull Coverageに加入していると、旅行に行く際やプライベートなどでレンタカーを借りる時、レンタカーから提供される車両保険に加入する必要がないので、車両代のみの料金でレンタカーを借りることができます。*保険会社によって保険が適用されるかどうか変わってくるので、予め確かめておく必要があります。

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